文明開化からも取り残され、周囲との交流を避けてきた、古きよき時代の街並みと温泉街のある穂織(ほおり)の町。
この町の建実神社には、岩に突き刺さって引き抜く事ができない神刀・叢雨丸(むらさめまる)があった。
ある日、母親から穂織の町で旅館を営む祖父の手伝いを頼まれた主人公・有地将臣は、叢雨丸を折ったことが原因で、巫女姫である朝武芳乃と結婚を迫られる。
戸惑う彼の前に、叢雨丸に宿る霊である少女・ムラサメや巫女姫に仕えるくノ一である常陸茉子が現れ、この町に隠された真実を知ることになる。
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